野菜を煮る話
冬が深まってめっきり寒くなってからは、もっぱら自炊といえば野菜の煮込みばかり作っている。今年に入ってからはセロリのおいしさに気づいて、洋風の煮物を作ることが多い。今日も近所の大型スーパーで安くなってる野菜を適当に買い込み、適当に刻み、適当に煮た。
セロリ、白菜、長ネギ、金時人参、パプリカ(赤、黄)と鶏もも肉をコンソメで1時間ほど煮た。まあ実際にはこんなに長時間煮る必要はないのだが、配信を見ていたら結果的に1時間煮ることになってしまった。お陰で鶏もも肉がほろほろになっていてうまい。普段は高くて買わないパプリカが見切り品コーナーで投げ売りされていたので入れてみたら、意図せず緑・赤・黄とクリスマスっぽい色合いになってしまったので、これをクリスマス煮と呼ぶことにしよう。
クリスマスなのでついでにケーキもいただくことにする。気づけば明日がアドベントカレンダーの最終日だ。
Snowbound - Fourplay (1999, Warner)
今日の一枚はフォープレイの「Snowbound」。せっかくクリスマスイブなので、クリスマスソングのアルバムにしよう。フォープレイはまったり系のスムースジャズで、(ギタリストは入れ替わりだが)伝説的な4人のスタジオミュージシャンによって構成されている。とにかく滑らかでウォームなサウンドが魅力で、夜にお茶でも飲みながらリラックスして聴くのにぴったりだ。
このアルバムでは、クリスマスの伝統的な歌や、冬やクリスマスにまつわる曲を極上のスムースジャズとしてカバーしている。
Snowbound
タイトルにもなっているこの曲は、今年の記事でも何度か登場したドナルド・フェイゲンのカバーだ。今作でのギターはラリー・カールトンが弾いていて、彼はフェイゲンとスティーリー・ダン時代に一緒にプレイしているので選曲にはその繋がりも影響したのかもしれない。原曲は歌モノだが、このカバーではコーラスがあるだけでインストになっている。原曲の雰囲気を維持しながらもフォープレイらしい演奏が楽しめる。
Auld Lang Syne
本邦では「蛍の光」として愛されているアイルランド民謡。こちらでは別れの歌や閉店の音楽として扱われているが、原曲では旧友との再開の歌だ。このカバーではけっこう楽しい感じのリズムでアレンジされていて、ギターの甘い音色がハッピーな祝日を想起させてくれる。

