靴を買って散歩した話

孤独な中年男性は運動を始めがちであることが一般に知られており、わたしも例に漏れず最近は散歩をしているので、散歩向きの靴を買うことにした。といっても別に高級品ではなく、ASICS の入門向けのモデルで、Amazon でセールをやっていた4500円くらいのやつだ。えらく派手な色なのは、だいたい徘徊するのが深夜なので、目立つ色のほうが交通治安が崩壊しているイバラキスタンでも轢かれにくいであろうという安直な理由だ。

Image from Gyazo

今日は朝まで夜勤明けの待機で、そのあと昼過ぎまでずっと寝ていた。起きてからコミケの1日目の入場券の通販代をローソンまで支払いに行く必要があるのを思い出したので、散歩がてら新しい靴の試し履きに出ることにした。メロンブックスさんそろそろ Mastercard がまた使えるように戻りませんか?戻らないだろうなあ…。

一時間ほど歩き回った結果、やはり膝や足裏へのダメージは普通の靴と比べると明らかに抑えられていて、さすが有名メーカーのクッション性能だなという印象を受けた。それこそコミケなどのイベントで長時間・長距離を歩くような場面では疲労軽減にずいぶん役立つことが期待できそうだ。なかなかいい買い物であった。

Slippery When Wet - Bon Jovi (1986, PolyGram)

今日の一枚は Bon Jovi の「Slippery When Wet(邦題:ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)」。このアルバムは今年はじめて聞いた作品のなかで一番衝撃的だったかもしれない。一時期はひたすらこればっかり聞いていたように思う。

何がすごいかといえば全部すごいんだけど、イントロからブチ上がれるリフ、ライブでみんなで歌える最高のメロディの盛り上がり、激アツのコーラス、所々に入っている盛り上げるための工夫などあらゆる部分で完成度が高い。たとえば JAM Project とかの源流はこのへんなんだなあという気付きがあって、昔の音楽を掘り下げると知ってる別の音楽のルーツが底に流れていたりしておもしろい。

YouTube Music - Slippery When Wet

You Give Love A Bad Name

愛した女に裏切られて捨てられてひどい目にあった主人公が、「おまえのは愛とは呼びたくねえ」と吐き捨てる歌。怒りと恨みと未練とが入り混じったような生々しい一曲。初めて聞いたときは冒頭のサビとリフでぐちゃぐちゃにやられた。

Livin’ On A Prayer

目指す夢はあるけど毎日の生活は苦しくて、それでも二人で祈りにすがって生きていくぜという歌。アメリカ人はみんな歌えるらしい(こんなにキーが高い曲を?)。間奏が終わってBメロから1拍切り詰めて大サビで転調するの予想外のパンチで死ぬほどカッコいい。